2009年7月3日金曜日

Rainy heart

「今、大丈夫?」
電話から透き通ったソプラノが聞こえてきた。
待ち合わせの時間まではま時間がある。雨も降っているし、遅刻の電話だろうか。

「大丈夫だよ、どうしたの?」
「あのですねー、新しい本を買いました」
「○○じゃないかな?」と、返しながらある予感が頭をよぎる。
「そうそうー!よくわかったねぇ」と電話越しに彼女の声が跳ねた。

それは僕もお気に入りの作家で、何の気なしに薦めてみたら見事にはまってしまい、今では僕より彼女のほうが熱心なファンとなっている。

「他にも面白そうな本がでてるよ。」予想は確信に変わる。
「どんなの?」聞きながら、辺りを見回す。
「えっとねー、△△の本だよ」

「へー、新しいの出したんだ。あ、後そのシャツかわいいよ」
振り向いた彼女の顔が紅く染まるのにはぁあああああ


って、ねぇよ!こんなデートしてみたいよ!妄想か?虚構なのか?
こんな乙女チックな考えは梅雨のせいだと思いたい!


どーもー。黄色です。


まぁ、事実と言えば事実なんですけどね。
買い物していたら突然「本買った」って電話が来ましたよ。redことjunつまり、男からな!


もう一回言うぞ!男からな!あーもー、あーもー!!


…腐っても仕方ないか。ということでギターねたつながりでぱちり。
結構長いこと付き合っているうちの子(2代目)です。レイがきれいで、音も素直なよい子です。

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