梅雨が終わる頃、雲がもくもくと発生し、それまでよりもたくさんの雨を降らせることがあります。
朝も夜も梅雨が去っていくのを悲しみ、雨はしずしずといつまでも降り続けます。
そんな雨が止んだ日の朝、それまでの雨と朝の冷え込みによって湿度が普段よりも高くなります。
そこに横から差し込む朝の陽の光は、大気中にふんだんに漂う水分によってねじ曲げられ、普段の朝に比べて何倍もの紅に空を染め上げるそうです。
というように決まって梅雨明け前に何日も何日も雨が止むことなく降り続けるなんてことは、実際にはないでしょうけども、先日梅雨明けの前の7/15日の朝焼けはとても綺麗でした。
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